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主题:日文网页搜索“八路军 军纪” -- flyingcatgm

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家园 这就是日本老兵的亲自回忆

而且还是个参加了南京大屠杀的老兵,反战情绪很强烈。

看他的回忆还提到:因为不明白战争的意义,他多次想找死,打仗时故意暴露自己,冲锋冲在第一个,没死成还得了勋章,记者来采访时还大大恭维他,他气的想揍记者。

还提到受伤后留在战场上,与另一名八路军伤员互相照顾。

他还感谢中国人民照顾残留孤儿,斥责天皇,反对战争,总的看是悔悟了的。

附文:

南京戦に参加した父 投稿者:南波  投稿日:12月24日(日)00時00分15秒

日本軍

*日本軍の兵隊など虫けら以下だった。何かと言っては、将校に殴られ蹴られして苦しめられる。自分はやりたくなかったので、軍曹になっても兵隊を殴らなかった。すると、今度は、俺が兵隊を甘やかしていると言って、将校からやられるんだ。

*殴ってばかりいるイヤな将校など殺してやりたくなる。俺も、戦闘中に、何回か殺してやりたい将校を後ろから撃ってやった。将校共も判っているので、、戦闘では前に出ないで、兵隊の後ろにばかりいるんだ。ある時、憎たらしい曹長が、俺にも子供がいると言ったことがある。それを聞いて、ああこんな奴にも家族がいるんだと思ったが、そいつも、その日の戦闘で死んだ。戦闘が終わった時、一人の将校が、負傷して倒れていた。俺も負傷していた。その将校が、「自分を連れていったら勲章をやるぞ」と言ったので、何言ってやがる死んじまえと思って置いていこうとしたら、今度は「助けてくれ」と言ったので、おぶって連れて帰ってやった。

何の為の戦闘か?

*八路軍(現在の中国人民解放軍)は強かった。退却する時は、何人か残して退却するが、残った兵隊は、体を木に鎖で縛りつけたり、膝をヒモで結んで、自分で逃げられない様にするんだ。そして、日本軍に殺されるまで撃ち続けて仲間を退却させる。中国の兵隊が、なんで、何の為にあれだけ闘うのか判らなかった。日本の兵隊で、天皇の為に闘っている者など誰もいなかった。天皇陛下万歳等と言って死ぬ兵隊はいない。皆、母親か妻、子供の名前を呼んで死んでいく。天皇云々と言う奴は、死なない将校だ。俺も考えた。何で闘っているのか。中国の兵隊は、自分の家族を守る為に闘っている。結局、俺も家族の為に闘っているのだと思うほかなかった。しかし、家族は日本にいるのに、何で俺は、中国で闘っているんだ。何で、中国まで来て、中国の兵隊や村人を殺しているんだ。それを考えると、もう戦闘がイヤで死のうと思った事が何回もある。弾が当たる様に、戦闘中に、塹壕から頭を出しているけど、当たらないんだ。仕方無いから、死ぬつもりで、突っ込んでいった。それでも、弾が当たらないばかりか、英雄的行為として、勲章までくれやがった。それを、従軍記者が取材に来て、偉そうに言うので、何も判っていない奴だと思って殴りつけてやりたかった。

中国軍との交流

*ある戦闘で負傷して戦場に取り残された時、八路軍の兵隊も一人負傷して取り残されていた。その兵隊と一つ屋根で暮らす事になった。互いに傷が治るまで一緒に暮らした。日本軍が来ると俺が出て、今治療していると言い、八路軍が来ると相手が出て、今治療していると言い、互いに傷が治ってから別れた。

除隊そして空襲―敗戦へ

*除隊して働いていたら、空襲された。皆な焼け出された。国道のロータリーじゃ逃げてきた人が、重なりあって焼け死んだ。うちの親戚も沢山死んだ。敗戦になって、米軍が上陸してくるとなると、千葉でも神奈川でも、女・子供はみんな遠くの山へ逃がした。強姦されたり殺されると思ったからだ。日本軍は朝鮮や中国でそういう事を、散々してきたから、今度は皆なやられると思ったんだ。俺は、中国で何百人殺したか判らないし、日本は、中国でひどい事をした。しかし、中国人はすごい。あれだけひどい事をされたのに、日本人の子供を育てて日本に帰してくれる(中国残留日本人の帰国子女)。日本人には、絶対出来ないだろう。

*俺は、武見(元医師会会長)、笹川良一(元日本船舶協会会長)、天皇(ヒロヒト=昭和天皇)が死ぬまでは死ねない。笹川と児玉は、満州で財宝や金をかっぱらったりしながら、終戦間際に逃げ帰ってきた。また、天皇の命令で日本の兵隊は中国でひどい事をしたし、死んでいった。生きて虜囚のはずかしめを受けず(軍規)と命令して、兵隊や日本人も自決させたのに、なんで、天皇は敗戦になっても、自決せずにおめおめと生きているんだ。

*戦前の教育では、戦争に反対するなんて考えられなかった。しかし、もう一度、日本が侵略しようとするなら、その時は、俺も反対するよ。

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